天才・成功

己の神殿から出るな

先日のFBへの投稿。
「自分の神殿を出てはいけない」

これは、最近クライアントさんにした

アドバイスでもあります。
実力はあるのに、
声の大きい人に飲まれてしまったり
誠実であるが故に
はっきりと物事を主張出来ない方が
たくさんいると感じるんです。
飲まれると言うのは、
時には相手のパワーゲームに巻き込まれて。
時には自分から勝手に。
私は、今の仕事を始めて
まだ2年も経っていません。
はっきり言ってペーペーです。
しかし、
クライアントには
法人様や社会的地位の高い方
私より歳上の方も多くいらっしゃいます。
こうした素晴らしいクライアントの
皆さまに恵まれているのは、
クライアントの皆さまが
私の経歴でなく
私自身を見てくださったことにありますが、
自分自身を見てもらうには
まず自分自身を出さなくてはいけません。
私が
「自分の神殿を出てはいけませんよ」
とアドバイスをしたクライアントさんは、
セッションの数時間後に
法人様との契約を取ったそうです。
そして、その新しいお客様は
「あなたの言葉は、
    まるで女神の言葉ですね」
と言われて驚いたとか。
自分の素晴らしさや考え方を守り
正しく外に向けて表現出来たからこそ
この方は正しく評価されました。
経験の浅さも若さも関係ない。
もし、この時にこのクライアントさんが
自分より目上の方に萎縮して
自分を出せずにいたら、
新しいお客様となった法人様にとっても
女神の視点でアドバイスをくれる方と
繋がれなかった訳ですから、
大きな機会損失ですよね。
「神殿」とは
己のフィールド
己の価値観
を意味します。
相手が自分より年上でも目上でも
自分のフィールド・専門分野では
プロフェッショナルとして
自信を持って言葉を発するべきです。
そのことは、あなただけでなく
相手へも大きな利益になるのです。
そして、
自分自身の価値観で物事を判断すること。
昔、私の友人が
「人から見て幸せかどうか決める人は
    一生幸せになれない」
と言っていました。
考えるべきは、
自分自身が何を欲しているかです。
他人の羨望もお節介も
あなたの幸せには何の関係もありません。
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