メンタル

親の呪縛から逃れるには

親の呪縛から逃れたい人は多いと思います。


頑張らなきゃ
真面目にやらなきゃ
人に迷惑かけちゃいけない
努力しなきゃいけない
自分はバカだ

成功していてもなお、親の価値観から抜け出せずに、今ひとつ自由になれない人もいます。


逃れられる簡単な方法があるので、
親の呪縛から逃れたい方は是非読んでください。

親の呪縛から逃れたいなら、
自分が親になればいいです。

自分が親になると、
親なんてちっとも完璧でないと解ります。
親って大変だなって解ります。
親ってめっちゃ責任重くてプレッシャーだなと解ります。
優しく出来ない時も、子どもを愛していると解ります。
口うるさいのは、子どもの幸せを願ってだと解ります。
ポンコツ親なりに、頑張ってると解ります。

そうなると、あんなにも言いたいことがあった自分の両親に対して
「なんか…結構頑張ったんだねぇ。肩ポンポン」

的な気持ちになれます。
私はそうでした。
「ああして欲しい、こうして欲しいと思ってたけど、
   親なりにベストを尽くしてくれたんだな」
と。


とは言え、

「よっしゃ!今から親になるぞ!」

と言ってなれるものではないですね。

親になるというのは一つの方法とうか、例え話に近いです。

目的は
親なんて大したものじゃない
と知ることです。

親の呪縛から逃れられないのは、
親を神だと思っているからです。

大袈裟に聞こえるかもしれませんが、多くの人にとって、子ども時代は、親が神なのです。

それは清廉潔白という意味だけでなく、自分の生死も運命も親が握っている、という意味でもあります。
実際問題、小学生くらいまでだと、家を出て生きていけるなんてイメージ出来ないでしょ?

子どもにとって、親は怖いんです。神なんです。
生かすも殺すも神の自由。

だから、大人になってもつい言うことを聞いてしまう。
子どもの頃に言われた一言に縛られてしまう。

神じゃないです。人です。
むしろポンコツ寄りの人です。
機嫌悪いこともあるし、
正解なんて知らないし、
愛情の正しい示し方も知りません。

だから、言うことなんて聞かなくていいです。
もし毒親だと思うなら、許さなくていいし、嫌いでいいです。

とにかく、

大人になってまで、律儀に親の言うことなんて真に受けなくていいです。

親がなんと言おうと、
心配しようと、
あなたを嫌いだろうと、
あなたは完璧だし、天才です。

親に言われたことに縛られたまま生きるか、
自分の価値観を信じて幸せになるか、
あなた自身が好きに選ぶことができます。

さぁ、どちらを選びますか?

※お母さんに聞かないで、自分で選んでねw


ちなみに
「特に仲が悪い訳ではないけど、話すと心配されるので自分の思うようにチャレンジが出来ない」
と言う方は、

チャレンジして成功した時だけ報告しましょう。

最初は「そういう時は相談して!」と言われるかもしれませんが、そのうち諦めますw
それでも相談して欲しかったら、あなたのチャレンジを止めなくなります。

親なんてヒマさえあれば子どもの心配しちゃうんだから、ネタを与えないことです。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
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