そう言えばblogで話してなかったなーという話題があります。
それは、いかにかつての私がダメだったかということです。
20代は本当にダメだった、こんなことをしてから凄く変わったんだと話しても、今の私しか知らない方からは、「謙遜でしょ？」と言われちゃうんですよ。
そんなことないのになーとは思っていましたがが、かつての自分の実態を話していなかったことに気付いたんです。
おお、それは響かなくて当然だ。
という訳で、その頃の私の実態がいかに酷かったかお話しします。
まず一つ。10年位前の私の「今月の目標」が
一週間のうち三回以上は、午前中に起きて着替える
…ね？
どうですか？ヒドイでしょ？
これ、目標ですからね。
午前中起きて着替えていた日が、実際は一日か二日だったってことですからね。
もう１つ。二世帯同居してた甥の友達が私の部屋を見て
「叔母さんのお部屋、ドロボウ入ったの？」
どうですか！これですよ！
入ってねーよ！自分で散らかしたんだよ！
しかも「勝手に友達を入れるな」と怒鳴って甥っ子泣かせましたよ！
なんかもう、クズですよ！
おそ松さんの六つ子の方がまだマシなレベルですよ！
それが10年と経たないうちに、「片付けのコツを教えてください」と言われるんですよ？
ね？変わったでしょ？
なんでこれを語らなかったかと言うと、別に恥ずかしかったとかイメージが崩れるとかでなく、単に自分がいかに酷かったのかを忘れてたんです。
それだけ、意識しなくても新しい自分でいられるようになったんですね。
ちなみに、毎日頑張って起きてますが、未だに朝は苦手です。
こんなだったからこそ、自分の人生に不満を持っている人や、このままで良いのかな？とモヤッとふる人には、想い一つでちゃんと変われるってことを伝えたいんです。
—–
