・先々のことを考える
・万が一に備える
大切なことですよね^ ^
なんちゃって♪
大丈夫です！
そんなんしない方がいいですよー
と言うのは、
半分冗談。
でも、半分は真実です。
頭の良い人ほどやってしまう失敗に、
「転ばぬ先の杖を用意し過ぎてしまう」
というのがあります。
もちろん、
万が一のために備えをするのは大切です。
ですが、これには
2つの大きな落とし穴
があります。
まず１つめの落とし穴は
好ましくない未来を創造してしまう
ということ。
2つめは、
その杖は必要無いことが多い
ということです。
１つめの、
「好ましくない未来を創造してしまう」
については、前回も書きましたが、
「こんなことが起こるんじゃないか」
と思えば思うほど、
その未来を創造してしまう
のです。
次に、２つめの
「その杖は必要無いことが多い」
ということについて。
「心配事の8割は現実にならない」
と言われています。
万が一に備えておいて、
結果的にその備えの出番がないのは
悪いことではないのですが、
起こる可能性の低いことに対して
エネルギーを割きすぎて、
本当にエネルギーを使うべきことに
使えなくなってしまうことが問題なのです。
「本当にその道に行くのか？」
「本当にそんなに備えが必要なのか？」
自分に質問してみてください。
未来は予測通りにいかないもの。
なってから考えても遅くないことも
たくさんあるはずです。
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