天才・成功

会話のテンポについて行けない!

テキパキして早口な人が苦手な人、いませんか?


話すのが苦手だったり、自分をトロくさいと感じてたり。
早口で頭の回転が速そうな人といると、自分の良さが出せない人。


あなたがもしそうなら、あなたは感覚派かもしれません。

それに対して、早口で頭の回転が早く見える方は、視覚派かもしれません。
視覚派の人は、目で見たものについてそのまま話すので喋るのが早いです。

下手をすると、視覚派の人から見ると、感覚派の人は、ちょっと足りないようにすら見えます。

だけど、かのアインシュタインは、典型的な感覚派です。
感覚派の人は、見たものだけにとらわれないので、新しい発見をしたりします。


敢えて意地悪な言い方をすると、視覚派は見えたものを
「鳥!」「太陽!」
って言ってるだけなんです。
そして、「早く答えが解った自分」を賢いと思ってしまう傾向にある。

感覚派はその間、鳥はなぜ飛ぶのかと考えてる。



こんなやり取りに覚えはないですかね?

視覚派
「これは鳥じゃん!そんなのすぐ解る!」

感覚派
「うん。そうなんだけど、何を考えてるかって言うとね、鳥はなんで飛ぶのかなって…」

視覚派
「羽があるからに決まってんじゃん!」

感覚派
「あ、うん、だからその羽をね?どうやって…」

視覚派
「羽ばたいてるからでしょ?」

感覚派
「いや、そうなんだけどさ…」

視覚派
「(こいつ本当にトロくさくてイライラする)」

感覚派
「(そんな当たり前の話してないんだけどな…)」



感覚派の人は、当然それが鳥だと解っているんです。
そうしたすぐに解ることよりも、その裏側の、目に見えないことに興味があるのです。

だけど、視覚派の人にはそれが解らないし、見えていることにしか興味がないし、反応が早いゆえに、感覚派の人の話を遮ってしまうのです。

感覚派の人は、説明が苦手な上に、考えている間に視覚派の人に畳み掛けられてしまうので、結局言い負かされてしまうのですね。

視覚派の攻略法もいろいろあるのですが、とりあえず感覚派の人が視覚派と話しても実りのあることは無いので、近づかないか黙っているのが一番です。

自分はバカなのでもトロいのでもなく、物事を深く考えるタイプなのだと知って、一人でゆっくり考えたり、話をじっくり聞いてくれる人と、たくさん話しましょう。


え?
攻略法??

とりあえず
「〇〇でしょ?」
って決めつけられたら、
「違うけど」
って言ってやりましょう。
喧嘩になっても、当方は責任を負いかねます。


最後まで読んでくださってありがとうございます。

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