アバターって映画あったじゃないですか？
うーん。まぁまぁ恐いなw
この主役の俳優さんのインタビュー記事を読んだことがあって、以下にご紹介しますが、私の記憶なので、いろいろ違っていたらごめんなさい。
ある日突然、自分の持ち物がしっくり来なくなったんだ。それで、持ち物全て友達に上げたりガレージセールで売ったんだ。最後には金ヅチまで売ったよ。
そしてその後、アバターのオーディションを受けて主役を掴んだんだ。
誤解の無いように言っておくけど、僕は自分の国（オーストラリアだったと思います）で、俳優として順調なキャリアを築いていたんだ。それは、決して捨てたくなるようなものでは無かった。
この話を聞いて、当日カレン・キングストンや辰巳渚さんの本を読み漁って「捨て」に凝っていた私は、いたく感銘を受けました。
振り返ってみると、私にもそれまでで「物をゴッソリ処分する時期」が何度かあり、その度に仕事や生活、精神のレベルで大きな変化があったのです。
大事なのは、そもそも気に入った物しか周りに置かないので、かなり厳選された物に囲まれているはずだということです。
それなのに、突如として
「うおおお！！なんかしっくり来ねぇぇぇ！！！なんじゃコリャーーー！！！」
と頭を抱えてのたうち回り、ブランディア様とブックオフ様と環境センター様にお助け頂くことになるのです。
ちなみに、「断捨離」という言い方は苦手だったりします。本を拝読したことはないのですが、恐らく言わんとしているところは同じだろうと思ってます。
ですが、字面から感じるストイックさや修行感が、ナマケモノ科ゴロゴロ目の私には、なんとなくウッ！てなるのです。
置いといて。
こうして、突然「今の自分」が気持ち悪くなる時って、未来の先取りなんですね。
ちょっと先の、成長した自分が基準になるから、今の現実が気持ち悪くなるのです。
新しい自分とエネルギーが合わないものは、しっくり来なくなります。
そして、物を所有するのも管理するのもエネルギーを使うので、余計な物なんて持ってるとエネルギー吸われるだけです。
と言う訳で、もしもこの状態になっていらっしゃる方がいたら、
さっさと身の回りのしっくり来ない物を処分して、新しい自分が現実化される準備をしましょう。
新しい自分になれるとしたら、出来るだけ早い方がいいですよね？
３ヶ月後になるより、１ヶ月後に来てくれた方が嬉しいですよね？
だったら、さっさと新しい自分用の環境を整えておくことです。
これをやらずにいると、新しい自分がやって来るのが遅くなるだけならまだ良いのですが、下手すると新しい自分さんの気が変わります。
せっかくチラッと見えたのに、また遥か遠くへ行ってしまいます。
二度と会えないかもねー(￣▽￣)
そんなのもったいないじゃないですか？
せっかく芽が出たんだから、お花が咲いて実がなるようにしてあげたいじゃないですか？
なぜだかわからないけど確かにある、その「しっくり来ない」という感覚を大切にしましょう。
♩要らなーい 何もー 捨ててしまおうー
君ーを探し彷徨うマッスール！！
はい！マッスーーール！！！！！
そうだね。プロテインだね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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