クライアントさんのご依頼で、スタッフの方、ビジネスパートナー候補の方やスタッフ候補の方との相性や特性などを見させて頂くことがあります。
「この人は御社を引き上げてくれますよー」
とか
「有能だけど、利益がないと動かないタイプですよー」
とか
「短期で絡むなら良いけど、すぐご縁が切れそうですよー」
とか
「財政的に厳しくても、この人はとりあえず雇ってください!」
とかとか。
条件的には絡んでおいた方が良く見えても、あなたのエネルギーを下げる人もいるし、
逆に、一見雇う意味が無いように見えたり、財政的に厳しくても、チームのエネルギーに良い影響を与えてくれる人もいます。
接客が苦手なオーナーさんが、バイトの方を週一で人一人雇っただけで、なぜかお客様が増えて、なぜかオーナーさんも接客が苦にならなくなり、バイトの方が来ない日も、お客様と楽しく接することが出来た、という例も現実にあります。
そして、暫くサポートさせて頂いていると、
出会う方の質が変わって行くんです。
そして
ご本人の勘も鋭くなってきます。
トップの方の状態が良くなると、出会う方、仕事で絡む方、お客様の質が上がります。
身も蓋も無いシンプルな言い方すると
お金持ってて、めっちゃ良い人と仲良くなります。
良くない?お金持っててめっちゃ良い人。
皆好きでしょ?お金持っててめっちゃ良い人。
なりたいでしょ?お金持っててめっちゃ良い人。
また、初めの頃はどの人とどう絡んだら良いか全く解らなくても、
研ぎ澄まされるごとに誰とどう付き合うべきか解ってきます。
これって所謂、直感力が磨かれるってやつです。
誰でも、直感的な視点と思考的な視点があります。
直感は宇宙の智恵で、思考は我々人類の小さな脳みその判断なので、当然直感に従った方が良いのですが、
どれが直感でどれが思考か解らないのが普通です
「直感で選んでね♡」とか言われても、一瞬にして思考が答えを探すので、考えずに選んだようでいて、めっちゃ考えていたりします。人間の脳をナメちゃいけません。
まぁ、それで直感の結論と思考の結論のどちらを採用するか悩むじゃないですか?
上手い具合に直感での結論を選択し続けて成果を出すと、「成果の出る選択をする時のデータ」が溜まっていって、その共通点を説明出来ないにしても、なんとなくどういう感じで選んでいった良いかはわかるようになるんですね。
組織にどんなエネルギーを入れるか、トップがどんなエネルギーと関わるかは、本当に大切です。
未来を分
けます。
けます。
私が継続的に関わるクライアントさんが皆さんぐんぐん伸びて行かれるのは、この大切さが解っていて、何をどうするかだけでなく、自身や組織がどんな状態でいるか、つまり「在り方」の大切さが解っているからです。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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