なぜイメージしまくってるのに引き寄せないのか？

引き寄せの法則に少しでも

感銘を受けたことのある人なら、

一度はハマったことのある落とし穴です。

私はかつてハマりましたw

結論から言うと、

引き寄せの法則はあります。

私も含め、

棚ぼた的な幸運を掴みまくっている人は

数え切れないほど居ます。

そして、誰でもこの法則を

利用することは出来ます。

イメージしまくってるのに

現実化出来ない人は、

次のうちのどちらか

あるいは両方に当てはまります。

【引き寄せがヘタな人の特徴その①】

宇宙は、孫に甘いおじいちゃんです。

欲しい物や状態を引き寄せるために

イメージすることは、

ということです。

おじいちゃんに

欲しい物をおねだりしたとします。

「いつくれんの？ねぇ、いつ？」

「誕生日来たけどまだ？」

「ていうか本当にくれんの？」

「ちょっと僕イライラして来たんだけど」

「てか、まじくれる気あんの？」

「クリスマスも過ぎたんすけど！！」

こんな孫のおねだり、

聞いてあげたいと思いませんよね？

引き寄せがヘタな人は、

かなりの高確率でこれをやってます。

子どものプレゼントなら

「お誕生日に買ってね」

もあると思いますが、

宇宙じいちゃんのプレゼントは

いつ貰えるか解りません。

あなたが思っているより遅いかも

しれませんが、

宇宙じいちゃんを信じて

気長に、そして機嫌よく待つことです。

そしてもう一つ。

あなたのおねだりしたものが、

あなたが心から欲しいものでない場合

じいちゃんはそれを見抜いているので

貰うことができません。

例えば、

・本当に欲しいものの通過点

・人に見せびらかすための物や状態

などは、

あなたが欲しいと「思い込んでいる」

だけなので現実化しません。

そうした宇宙じいちゃんの判断も含め、

じいちゃんを信じ切れるか。

「現実化しないってことは、

    自分には必要ないのかも」

そう思えるようになれば、

心穏やかに現実化を待てるはずです。

【引き寄せがヘタな人の特徴その②】

   「引き寄せること」に執着する

本来、引き寄せは欲しい物や状態を手に入れるための手段に過ぎません。

それなのに、引き寄せることそのものに執着してしまう人がいます。

欲しい物が手に入るなら、

自分で努力しても

誰かに貰っても

宇宙じいちゃんに貰っても

構わないはずなのに、

何もしなくても欲しい物を手に入れる人

という称号（？）に執着して

絶対に動かないし

チャンスが来ても掴まない人がいます。

宇宙じいちゃんへのおねだりだけで

現実化するのは、

超ーーー上級テクニックです。

これまでの歴史で使いこなした人が

いるかどうか？というレベルです。

引き寄せなんて

たくさんある手段の一つに過ぎないのに、

それに執着して

欲しい物を手に入れるチャンスを

何回もスルーします。

その間、欲しい物に対して素直な人は

何十個も欲しい物を手に入れて

どんどん幸せになっているのです。

前回書いたスカしちゃう現象の記事の

「お姫様願望系」とも通じるのですが、

「素敵な彼氏が欲しい♡」

と願って、意中の人に告白されるのを

意地でも待つ感じです。

他に素敵な人がいる可能性も考えず、

意中の人があなたの前で

「この映画観たいなー」と言っても

「私も！」とすら言えない。

言ったら誘ってくれるかもしれないのに！

ていうか、

既に誘ってるつもりかもしれないのに！！

宇宙じいちゃんのプレゼントは、

完成形とは限りません。

宅配便でお手元に届くとは限りません。

「あれ？これがそうかな？」

「これってチャンスかも？」

と思ったら、リスクを計算した上で

乗っかってみましょう。

例えば、

「この映画観たいなー」に

「私もー」

と返したところで、

大ケガはしませんよね？

「じゃあ一緒に行こう！私と！今！」

とか目の色変えて言ったら

大ケガするかもしれませんけど。

チャンスらしきものに

お金や手間がかかる時も、

チャンスで無かった場合のリスク

を考えて乗っかってみましょう。

全部が全部当たりではありません。

それも織り込み済で、

失敗を恐れず乗っかることです。

最後に朗報があります。

引き寄せの法則

＝宇宙じいちゃんへのおねだりは、

使えば使うほど上手くなります。

現実化する経験を積むほど

焦らず待てるようになりますし、

もし手に入らなくても

—–