前回、私の経営の三次元(思考・理論・行動)から五次元(直感・宇宙の力)への移行についてお話ししましたが、「最初から五次元でやれば良かった」とは全く思っていません。
なぜなら、経営塾に入る前は
五次元でやってたけど、上手く行ってなかったから
です。
五次元で物事を上手く行かせるためには、上手く行くと一切の疑いなく信じている状態が必須です。
物事の現実化には、実は過去は関係ないのですが、物事が上手く行くイメージは、「今までこうだった」という記憶に大きく影響されます。
それを三次元的な根拠なく乗り越えて行くのは非常に難しく、ほとんどの方が起業しようとしても上手く行かないのも、成功者が「皆圧倒的に努力が足りない」と言うのも、このためです。
私の考えでは、努力は三次元的な根拠を積み重ねるためのものです。
ですから、努力が必須か?と聞かれれば必須ではありませんが、努力や行動をするという三次元的なアプローチで、「出来る」という根拠を積み重ね、エネルギーを動かすのは、とても意味のあることです。
経営塾に入る前、五次元だけでやっていた頃は、上手く行く根拠が全くありませんでした。
私は、一度三次元的な理論と努力で売上げが立てられる自分になった後、再び五次元的なやり方に戻った訳ですが、「困ったら三次元的なやり方に戻せば、いつでも結果は出せる」と思っていたので、安心してチャレンジ出来ました。
三次元的に現実を創ったことで、「上手く行く根拠」を手にしたのです。
まぁ、こんなことも解らずにやっていたので、4.5ヶ月もの間燻っていた訳ですがw
周りの経営者にも三次元タイプと五次元タイプがいるので、相談すると当然、自分の成功体験に基づいてアドバイスしてくださいます。
ある方は
「余計なことは考えず、一番成功していた時のように目標を立てて達成した方がいい」
と言い、
またある方は
「自分の直感を大切にした方がいいよ」
と言い…。
これは、どちらも正しいのです。
今にして思えば、それは三次元タイプと五次元タイプの違いと解りますが、渦中に居る時はそんな分類すら出来ませんでしたw
つづく
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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