当サロンにいらっしゃるお客様や生徒さんには、好きなことを仕事にしたい方や、
既に仕事にしている方がたくさんいらっしゃいます。
私はメイクのプロを育成している訳ですが、
他のスクールと違うのは
「卒業後に活躍するにはどうしたら良いか」
を常に考えてカリキュラムを作成し、
レッスンをしていることです。
ですから、
初心者から学べるアドバイザーコースでは
メイクの基本的な技術や、
私の提唱するパーソナルメイクの基礎を学び、
プロを育成するインストラクターコースでは
メイクの応用編と
自己プロデュースや集客についても触れていきます。
多くのスクールでは、技術のみ教えます。
しかし、せっかくプロの技術を身につけても、
それでお金を頂くということが出来なくては、
「好きなことを仕事にしたい」という
当初の目的は達成されません。
「特に目的はないけど、
とにかくプロ並みのメイク技術を身につけたい」
なんて方はいませんよね。
講座を申し込む時は、
プロのメイクインストラクターとして
カッコ良く活躍する自分の姿を
思い描いているはずです。
では、プロってなんでしょう？
私の中の一つの定義としては
「自分の技術でお金を頂くことが出来る人」
というのがあります。
これが意外と難しいんです。
「私、メイクスクール卒業したんだ。
メイクしてあげるからお金頂戴！」
なんて、なかなか言えませんよね。
でも究極を言えば、
それが出来るようにならないと
プロとして活躍するのは難しいんです。
もちろん、そのまま言う訳ではありません。
（言ったら友達失くすから、
良い子は真似しないでね♪）
自分の技術がどんな人に求められ、
どんな人の役に立つのか。
そして、
「あなたのお役に立てます」
ということを、どうやって伝えれば良いか。
スクールでは、それを習得して頂くために
私からの数々のムチャ振りがあります♡
今日はお友達のカメラマン・パトちゃんの
プロフィール撮影のお仕事で、
メイクスクール卒業生の亜紀ちゃんと梢ちゃんが
メイクを担当させて頂きました(*^^*)
卒業したばかりなのに、
さらなるスキルアップのために
先日は体型別ファッションアドバイスのクラスを
受講されたお二人。
それからまだ10日ほどなのに、
もうファッションアドバイスで
イベントに出店したとか！
早い‼︎
さすが私のムチャ振りに
揉まれただけのことはある‼︎笑
この勇気が、プロになるために
最も必要なことだと思います。
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