先日、友人から
「最近ニュースになっている中学生の痛ましい事件について、どう解釈したら良いか解らない」
とご相談頂きました。
彼女はとても思いやり深い方で、また子を持つ母でもあるので、こうした痛ましい事件が起こる度に、とても悲しくなってしまうのだそうです。
私がいつも「宇宙は完璧」「なんでも宇宙にお任せ」と話すので、それを信じたいのに、こうして疑問を抱えてると、心から信じ切れない、と率直に話してくれました。
100％信じきれないと、宇宙の効力は半減、それ以下になってしまうので、こうして疑問をそのままにしないことは、とても大切です。
彼女にも解答を送ったのですが、多くの方のお役に立つと思うので、この疑問に関する解答を、こちらでご紹介します。
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私の考え方の、割とベースに近い部分に「引き寄せの法則」があるということは、何度かお話ししていると思います。
この「引き寄せの法則」は、
「願ったこと、心に描いたものが引き寄せられる」
と誤解されやすいのですが、正しくは
「その人の心の状態に応じたものが引き寄せられる」
です。
つまり、いつも楽しい気持ちでいる人には楽しいことがやってきて、悲観的な人には更に辛いことがやってきます。
良く、憎まれっ子世にはばかると言いますが、悪い人だから良い思いをするのではなく、「自分は悪いことをしたから不幸になる」という意識のない人が、殆ど咎められることもなく幸せになってしまったりするのです。
この世は天国ではなく、修行の場と言われる通り、良いことも悪いことも在り、良い人も悪い人もいます。
不幸に見舞われる人は、ネガティブなものに目を向けやすかったり、周りの人がその人に対して「幸せになれないだろう」という意識を向けていたりします。
(被害者の子がそうだったという話ではありません)
実は、私はこのニュース、良く知りません。
これ以外も、子どもに関する悲惨なニュースは避けます。
知ったら居たたまれなくなるのが解っているので、意識的に避けているのです。
私がこういう類いのニュースに心を向けると、我が子にも自分にも悪影響なのです。
なぜかと言うと、私がそういうニュースに心を乱され、
「うちの子に同じことが起こったらどうしよう」
と思ってしまうと、本当に良くないことが起こるからです。
また、私の引き寄せる力はかなり強いので、他の方にも悪影響を及ぼすと思います。
自称「歩くパワースポット」で、関わる人はどんどん幸せになる私ですが、私が悲観的になると、一気に「逆パワースポット」化しちゃうんです。
皆、私に優しくしてね♪
もしも私がこうした事件に対して何かが出来るのなら、心を向けることもあるかもしれません。
ですが、起こってしまった以上、被害者の子のご冥福と、ご遺族の方が心安らかにお過ごしになることを祈るしか出来ません。
加害者に怒りを向けたとしても、残虐なことを出来る人は鈍いですからね。
怒りのエネルギーを弾かれて、自分に跳ね返ってくるか、負のエネルギーが飛散するのがオチなんです。
人を呪わば穴二つと言いますが、場合によっては10個くらい用意が必要です。早い話、呪っても良いこと無いんですよ。
なんだか半端で申し訳ありませんが、長くなるので続きはまた明日♪
美味しいものでも食べて幸せになりましょう♪
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