ABOUT

宇宙とあなたの間にあるものを取り除く

宇宙は、絶えず私達に無限のエネルギーとリソースを与えてくれています。それは雨のように、全ての存在に平等に降り注いでいます。しかし、私達人間だけが、まるで傘をさして雨を避けるように、恵みを受け取らずにいるのです。その傘は、常識や思い込みで出来ています。
「努力しなければ願いは叶わない」 「成し遂げるには時間がかかる」 「それは不可能だ」
そうした常識や思い込みは、私達に無駄な苦労と回り道をさせるだけでなく、本来持っている天賦の才、つまり「天才」を発揮することを妨げるのです。「天才」は生まれながらに与えられるものですが、どのような形で、どのレベルで現実化されるかは私達次第です。

宇宙という言葉は、たくさんの人によって様々に定義されていますが、私の考える宇宙は、「孫に甘いおじいちゃん」です。あなたがどんな人でも、間違ったことをしても愛してくれます。そして、望めば何でも与えてくれます。宇宙の愛と采配を信じる気持ちは、信仰と言えます。

自分が大いなる存在に守られて
導かれていると心から信じる時
人は伸び伸びと天才を発揮し
勇敢に生きることが出来るのです

平行世界から、現在可能な限り最も良い軌道を持って来る
「オービットトランスファー」

平行世界から、現在可能な限り最も良い軌道を持って来る、私のオリジナルエネルギーワークです。オリジナルエネルギーワークを生み出すきっかけでもあり、その後数々のエネルギーワークが生まれ淘汰される中、現在でも代表的なものとして使われています。

オービットトランスファーの
誕生秘話

数年前、母からきた突然の電話

数年前のことです。 12月の半ばの昼間、母から電話がありました。
「ああ、美奈ちゃん?」
いつも明るい母らしくない声でした。
「お父さんがね、昨日から熱が凄く高くてね。
主治医の先生が、もし会わせたい人がいたらね、今のうちに会わせてくださいって仰るの」 「そうか…解った」

父は、原因不明、治療法もまだ確立されていない、免疫系の疾患で入院していました。 初めに出た症状はリウマチで、母から電話を受け取った段階では、私はそれしか聞かされていない状態。 二人姉妹の妹で、遅くに出来た子なので、大人になってもなんとなく子ども扱いをされていたのと、家は姉が継いでいるので、なんとなく言いそびれていたのだと思います。
父は私をとても可愛がってくれて、私もお父さん子でした。 命に関わる病気だと知らなかった、しかも大好きな父が、明日をも知れないと知ったら、私がどれほど取り乱すだろうと、母は心配していたのだと思います。
その私が驚くほど冷静だったので、母は拍子抜けしたようです。
「あまり驚かないのね」
「今回の入院で、もう帰って来ないだろうなって、何となく解ってたから」
「そう。あなたそんなことも解るのね…。美奈ちゃんから見て、お父さんは、やっぱりもうダメなの?」
「…私の感覚では、随分頑張ってくれた、よく持ったと思う。
何ヵ月か前から、ママから電話が来ると、もしかしてと思ってた」
「そう…そうなのね。言いにくいのに聞いてごめんね。教えてくれてありがとう。そっか。
解った!もう、お母さんも腹括ったわ!今の美奈ちゃんの言葉で、お父さんを見送る覚悟が出来た!
でも、せめてもう一度だけ、家に帰らせてあげたかったわね」
「解った。なんとかする」
もちろん、なんとかする方法なんて、私は一つも持っていません。
でも、気付いたらそう言っていました。 電話を切った後も、特に焦ることもなく、父のことを主人に連絡して、お見舞いに行けるように調整した以外は、普通に過ごしていました。

無数の青白い光

そして、その日の夕方の瞑想の時。 現実より少し元気そうなパジャマ姿の父が、何もない薄暗い空間に立っているのが、俯瞰で見えました。 今度は、父の前に無数の青白い光が見えてきました。 それは、線路のように平行して何本も走っており、父から見て右にある道ほど、光は強くなっていました。
「ああ、なるほど」
私は、その光が「平行世界」であることと、右に行けば行くほど良い世界なのだということを、すぐに理解しました。そして、道を二、三本ずつ、ガチャン、ガチャンと移動させ、可能な限り強く光る道を父の前に移動させました。
父が道を歩き始めたとき「成功した」と知り、「出来ることはやった」と母に連絡しました。 結論から言うと、もう一度家に帰らせてあげることは叶いませんでした。 しかし、あと数日持つかと言われた父は、半月長らえました。 その間、それまで面会を許されていなかった孫達に会うことができ、父が頑なに拒否をしていた私の看護も受けてくれて、数年ぶりに、父と二人きりで話せました。 願いは叶いませんでしたが、父の道を変える前とは、明らかに大きな違いがありました。

平行世界から可能な限り良い道を持ってくる

その半月の間に、仲の良い再従妹から連絡があり、悩みを相談されました。
「私、もしかしたら力になれるかもしれないから、やっておくね」
そうして、父にしたように、再従妹の道を入れ替えました。 翌朝、再従妹から連絡が来ました。
「美奈ちゃん!私に一体何したの?」
再従妹は生まれつきオーラが見えるほど感覚の鋭い人で、その彼女が
「上手く説明出来ないんだけど、起きたら何か世界が違って見えるの!
あんなに悩んでたことも、なんだか凄くちっぽけに見えるの!多分すぐに解決しちゃうと思う」
と大興奮していました。
これが、平行世界から可能な限り良い道を持ってくる「オービットトランスファー(軌道変更)」の始まりです。

私にとっては父の遺産のようでもあり、他にもたくさんあるオリジナルエネルギーワークの中でも、ちょっと異質です。エネルギーワークは、それぞれの方や状態に応じて、薬を処方するように選ぶのですが、オービットトランスファーは、誰にでも、どんな時でも、優しくパワフルに作用します。また、数あるオリジナルエネルギーワークの中で、宇宙に体を明け渡す感覚が最も強いのも特徴です。

自分の純度をどれだけ高められるか
どれだけ宇宙を信頼できるか
やる側の在り方が問われ
初心に帰ることが出来るエネルギーワークでもあります

エネルギーワーク

私達の身体に流れるエネルギーは、活動の源となるのはもちろん、引き寄せるもの、人、未来と深い関係があります。 現実はイメージや行動でなく、在り方・気分・信念に応じて創られます。そしてこれらは全て、エネルギーと密接に関係しています。 つまり、エネルギーさえクリアであれば、そ れに相応しい素晴らしい現実が創られるのです。 いつもクリアなエネルギーでいられたら良いのですが、残念ながら異質なものや悪いものが入ってくるのは止められません。また、そうした一見良くないものも、エネルギーを磨くのに一役買っています。例えば、コンプレックスがモチベーションに繋がることがありますよね。ですから、他のものが入ってくるのをシャットアウトし過ぎるのも考えものです。様々な外的要因に晒される中、エネルギーを整え、常にクリアでいることは、とても難しいことでもあります。

私のエネルギーワークを受けたクライアント様からは、エネルギーを整えることによって健康でいられたり、長い間の痛みから解放されたという喜びの声の他、「活躍の場が海外に拡がった」「理想的な顧客がどんどん増えている」「人間関係が良くなり、組織の生産性が上がった」という声もたくさん頂きます。 こうした声が、クリアなエネルギーと創造される現実の相関関係を証明してくれていると思っています。

創造力の源は
クライアント様の本当の力を現実化させ
その結果どんなことが起こるかを
見てみたいという好奇心です

プロフィール

Mina Suzuki
Mina Suzuki
鈴木美奈MINA SUZUKI
エネルギーワークやヒーリングに関しては師を持たず、ほぼ全てをオリジナルで展開しています。それは、それらは全て「宇宙が教えてくれる」と考えているからです。ここでの宇宙とは、直感や自分の内側と言い換えることも出来ます。 例えば、この世界に存在する、音楽、テクノロジー、時には漫画などからヒントを得ることもありますが、これからの世の中に本当に必要なものは、まだ地上にはありません。それでいて、これまでの歴史に脈々と受け継がれています。直感や自分の内側。そこにこそ、地球をより良くし、自分自身を幸せにする答えがあるのです。
FLAMINGO SPECIAL代表日本ビューティーコンシェルジュ協会副代表理事(創立者・元代表理事)

大学卒業後、モデルや中学校教員などを経て独立。派遣業やトータルビューティーアドバイザーとして活動する。2016年、副業だったメンタルコーチやヒーラーとしての活動を本格化し、同時期に経営コンサル業も開始。
わずか1年で、都内クリニック、茶道家、カフェ、エステサロン等の経営者や、著作のある事業家等を顧客に持ち、メンタルコーチ、ヒーラー、経営コンサルタントとして活動。「エネルギーワークもスピリチュアルも、全て宇宙が教えてくれる」として、エネルギーワークやヒーリングに関しては師を持たず、ほぼ全てをオリジナルで展開する。

著書

超ハッピー女子に
なるための5つのレッスン

出演

・テレ玉「いろはに千鳥」
・Jcom「デイリーニュース」